昔の温泉ホテルの感じを残してくれています。中は改装されていますが，なつかしい雰囲気があります。トイレ，洗面所は部屋に付いていますが，共同のような雰囲気があるといったらいいんでしょうか。なんか温泉を出てビールを飲みながら歩いている人が多いのも，レトロな雰囲気がそんな気にさせるのだと思います。ロビーのあちこちに花が飾ってあります。土産売り場が大きく，土産菓子をいろいろ売っています。このホテル周辺は温泉旅館が多いので，ちょっとした温泉街が楽しめます。温泉は湯元温泉なので，白い濁り湯であり，熱いです。また，露天風呂が簡易庭になっていて，外の木々の上の方も見えるようにもなっていて紅葉がキレイでした。夕食は大きな松茸がたくさんと名物日光ゆばが出て，秋の山の幸を目当てに行った私には満足でした。量も豊富でした。でも17850円は少し高かったような。11970円から用意されているので，安い方が良いと思います。窓から湖は見えません。日光湯元は東京から3時間半の距離で気楽に行け，下の東照宮周辺の，木彫りを売っている土産屋も特色があって面白いです。