奥山田温泉 セルバン白雲館

長野県|2017/10/05 posted.

 3階の真ん中辺の部屋でした。リホームしてから、それ程は経ってない部屋でした。税込み17280円。入湯税150円。雲海が見えました。当日翌日までアルペンはこんなに良くみえなかったそうです。こんなにハッキリ見えるのは珍しいとのことです。写真の右の端が白馬岳で、真ん中の2つ尖ったのが針ノ木岳と蓮華岳で、その左のずうっと平らなアルプス銀座の左に、写真が小さくなって見えないですが槍ヶ岳で、左の端が乗鞍岳です。セルバンという名前の由来は、「ここ山田牧場はその環境がチロル地方に似ているんです。”日本のスイス”と呼ぶのもそのためです。また、有名なアルプスの名峰”マッターホルン”はフランス語で”モンセルバン”ともいいます。その名にちなんで名付けたんです。」とホームページに書いてあるように、おかみさんが話してくれました。しかし、なぜか部屋だけは和室です。温泉は白濁りがやや薄です。万座や草津より優しい湯です。チーズフォンデュではなく、油フォンデュというのを初めて食べましたが、おいしかったです。特製のたれを付けて食べます。ゴマだれと、リンゴ酢だれの2種類が出ます。肉が軟らかかったです。玄関の前が山田牧場で、玄関先に牛や馬が来る事もあるそうです。山の上の方に牛がいました。中からもつながっている喫茶店で朝食の後におやじさんがコーヒーを出してくれます。セルバン白雲館は、娘さんとイギリス人だかの旦那さんが継ぐような話しで、これからもっと面白くなりそうです。

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